ロードバイク(BASSOのLOTO)、クロスバイク(プレスポ)乗りのブログ
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真っ暗闇の夜、キョンシーに追われ逃げている。

捕まりたくない殺されたくないと必死に走るが
跳ねるように移動するキョンシー達の足音がどんどん近づいてくる。

どんっ どんっ

廃井戸の影に隠れ、座り込み息を止める。
彼らは息をしない人間が見えない。

どんっ どんっ

足音がすぐそこまで来た。
じっと息を止め、恐怖のあまり目を閉じ顔を伏せる。

どんっ どんっ

どんっ どんっ

どんっ ……


…足音が遠ざかっていく。やり過ごせた。助かった。

もう大丈夫だろうとゆっくり瞼を開ける。

座っている僕の顔をじっと覗き込んでピクリとも動かないキョンシーと目が合う。
距離は約1メートル、中腰になり膝に手をおき、顔を傾けこちらから目を離さない。

目には何の感情もなく、獲物を見つけた喜びや殺意も感じられない。その事にもゾッとする。

嘘だろ。
目が見えないはずだ。
呼吸しないと位置は察知できないはずだ。
関節もそんなに曲がるはずがない。

息を止めるのも限界。あと数秒持つか持たないか。
どうするどうするどうする…………っぷはぁ!

瞬間、キョンシーが動く。

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僕はよく悪夢を見ますが一番多いのがこの夢。
この後に殺されるパターンは色々ですが、導入部は全部同じ。
夢の中でもワンパターンな俺。

小さい頃から何度も見てるが慣れずにずっと怖がっている。
悪夢ってそういうもんかな。


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