ロードバイク(BASSOのLOTO)、クロスバイク(プレスポ)乗りのブログ
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NHKニュース

流れ
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2002年 ネットで78000円で購入

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2008年、通勤中に前輪が脱落し顔から転倒。
体に麻痺が残るという重い障害を負う。

前輪が脱落したのはサスペンションが腐って折れた事が原因だった。

問題点
1.サスペンション部分に水がたまり、排水できないようになっていたこと
2.前輪がすっぽ抜けないように貫通ボルトをつけていなかったこと
3.同様の事故が6件報告されていたがリコールなどの措置をとっていなかったこと

「ビアンキ」と書かれた自転車だがビアンキは設計、製造、販売に一切関わっていない事が判明する
設計したのは日本の会社で、製造は台湾の会社で行われていた。

2010年4月
欠陥自転車による事故だとして、輸入元の会社に1億8000万円の損害賠償請求をする。

2013年3月25日
東京地裁は自転車に欠陥があったことを認め、1億5000万円余りの賠償を命じた。

被害にあった男性は購入から事故までの約6年、点検やメンテナンスを一切していなかった
その分の過失相殺は、損害額の1割とした。

参考 原告の弁護士さんのページ 

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感想。
最初に1億5000万という金額の高さに驚いた。
いいとこ4000万前後かなと思っていた。

これは事故にあった人が50代の会社社長だからだと思われる。
事故にあわなければ働いて稼げた金額(遺失利益)が大きいからだ。
僕が被害者ならおそらく38円くらいです。


次に思ったのは事故は誰も得しないという事。

当たり前の事なんですが
被害者は勝訴しても元気な体は帰ってこないし
販売したサイクルヨーロッパは訴訟費用や賠償金払わないといけないし
ビアンキはイメージが悪くなって売り上げ下がるし
日本国としては しっかり働ける人が1人いなくなり税収も下ってしまった。

本村洋さんは「犯罪が起こった時点で皆が敗者」とおっしゃっていたが
「犯罪」を「事故」に置きかえても同じ事が言えると思った。




今回の教訓

1.出来ればネットではなくお店で買うこと
      6件の事故報告や注意喚起はある程度お店に回っていたという話も聞いた。
      懇意にしている自転車屋や専門店があれば事前に察知できた可能性もある

2.メンテナンスをする事
      分解までしなくても
      走っていて異音はしないか、普段と違う変なところはないかを
      注意深く見ておくと防げる事故は多いはず。

3. 事故を起こしたのと同じサスペンションは日本に約10万本流通している。


  
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