ロードバイク(BASSOのLOTO)、クロスバイク(プレスポ)乗りのブログ
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知人で宝くじ1億円を当てた人がいる。

駅前で待ち合わせをしていた時に相手が遅れており、
そんなときに宝くじ売り場がふと目に入り、10枚を購入した。
普段から宝くじを買う人ではなく、本当にたまたまの事だったらしい。

相手が遅れていなかったら。宝くじ売り場が近くになかったら。
並ぶ順番が少しずれていたら。色んな偶然と必然にささえられ、
1億円という途方もないお金を手にしました。


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そんな大金をゲットした彼は50代で会社を経営するお金持ち。
人付き合いの関係で仕方なく、と興味のない500万円もする外車を現金購入し
ずっと駐車場で眠らしているほどのリッチマンです。
(ちなみに車種はアウディのTTクーペ)

「金はお金持ちのところに集まる。」
昔からある格言ですが、まさにそのとおりになった。

このときは本当に羨ましくて羨ましくて仕方なく、まいにち
「宝くじ買っとけば良かったあああーーーー。タイムマシンで誰か俺を迎えにきてくれないかな」
と真剣に考えたもんです。


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それから半年もしないうちに
彼の体にがんが見つかります。全身に転移しており、余命一年と宣告される。

え。嘘だろ。
安い作り話のような、何かの映画でも見ているような話。
家族も周りの人も、そして彼自身もそう思いました。

こんなことが現実にあるのか。

人間の運の量は一定、という考え方があります。
とても良い事があったあとは必ず悪い事が起き、バランスをとろうとして
死ぬときにはプラスマイナスゼロになる、というものですが
本当にそうなんじゃないかなと思わせるような急転直下だった。


「金はお金持ちのところに集まる」
昔からある格言だが、他にも色々あった。
「人生、そう上手くはいかない」

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医者の余命診断は死神の囁き(ささやき)のように正確で、一年経ったとき彼は黄泉へと旅立ちました。
3年ほど前の話です

「もし宝くじに当選してなかったら、彼は もうすこし長生きできたんじゃないか」
いやいや、そんなことはないだろう。病気は確実に体を蝕んでいたはずだ。…と考えつつ
そう思ったりしてしまう


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