ロードバイク(BASSOのLOTO)、クロスバイク(プレスポ)乗りのブログ
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Odds(オッズ) 石渡治

ロードレースの選手になりたかった主人公が色々あって競輪選手になっていく話。

これを読めば競輪のルールやロードとの違いがよくわかる。
競輪選手の太ももは女性のウエストくらいあるのはなぜか、それは
「ロードはエアロビで 競輪はスプリントだから」のようにわかりやすく解説してくれる。

競輪学校時代の話は見たことも聞いたこともない世界だったのでかなり新鮮。

みんな吐く。全力で走った後は とにかくよく吐く。
これも競輪ならではらしい。

石渡先生は何十年もマンガを書いてらっしゃるので絵柄が安定している。
そしてストーリーも安定している。なので予定調和が多く、
話の展開も予想を超えることがないのもご愛嬌ということで。

オススメ度 ★★★☆☆ 


のりりんvol01
のりりん  鬼頭莫宏

クルマ大好きっ子で自転車乗り大嫌いな主人公(男)が1年の免停を契機にロードに乗っていく話。
イヤイヤ言いながら、周りをまきこみ少しづつ自転車にはまっていく姿を描く。

作者は自転車に造詣が深いようで、
その歴史、なぜ今の形になったのか、その過程で失ったものは何かなどを
淡々と教えてくれる。ラーメン屋のおばちゃんが。

そして鬼頭先生のマンガでは基本人が死ぬ。死ぬというか殺される。

「なるたる」では人類が絶滅した。
「ぼくらの」では100億人以上と主人公全員が死んだ。
連載中の「なにかもちがってますか」もサクサク人を殺している。

この「のりりん」はのんびりほのぼの自転車に乗る話であり、
今のところそういった事態にはなっていないが

不条理と理不尽が大好きな鬼頭先生の手によっていつ誰が
クルマにはねられるのではないかとドキドキしながら読んでいる。

ラーメン屋のおばちゃん「男は30超えたら自転車よ」 
何気に名言だ。

オススメ度 ★★★★☆

2012/08/18(18:00) マンガ | コメント:0 | Page Top↑
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