ロードバイク(BASSOのLOTO)、クロスバイク(プレスポ)乗りのブログ
前編のつづき。

取り外しとグリスアップ終了、あとは玉押し調整、取り付け。

3:玉押し調整

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150906t (2)
まずはホイールに軸部分を通し、玉押しとロックナットを取り付ける。
外した時と同様、17mmと16mmのレンチを使う。
その後、この玉押しの位置を調整する。 ホイールハブのグリスアップで難しいところ。

150829ts.jpg
まずは画像のように、指を使って軸部分を回転させてみよう。
たぶんゴリゴリと何かが当たる感触があるはずだ。
(あるいはカタカタ鳴り、軸部分とホイールに隙間が生じる)

ゴリゴリ感の正体は 先ほどいれた玉と、玉押しの距離が近すぎるため。
これを防ぐため、ちょうどいい場所に玉押しを調整する必要がある。

具体的な調整方法

・ゴリゴリ感があるなら、玉押しを締めすぎているので緩める必要がある。
カタカタへ
ゆるめる時(ゴリゴリ感があるときにする)
①ロックナットを反時計回りにまわし
②玉押しを反時計回りにまわして固定させる






・ゴリゴリ感は無い、もうすこし締めたいときは
ゴリゴリへ
締めるとき(軸とホイールに隙間を感じるときにやる)
①玉押しを時計回りに回す
②ロックナットを時計回りに回して締める

どちらも、①と②回す量は同じ。これで調整していく。
玉押しかロックナットのどちらか回す時は
回さないほうを動かないように固定させておこう。

追記:訂正です
締めるときは、  
①をやっても軸部分も回転してしまい、玉押しが締められないこともあるので
反対側にあるロックナットを固定させた状態で玉押しを時計回りに回した方がうまくいきました

1500906nt.jpg
「なぜこんなわかりにくい作業が必要なのか」とメンテしながら考えてみたが
自転車が走るときってホイール回ってるけど、軸部分も動かない。
でもホイールは自転車にガッシリと取り付けられている。
この二つの性質をバランスよく保つために必要なのが玉押しだと思いました。

玉押しを締めすぎてゴリゴリ感があると、ホイールが全然回転しなくなる。
玉押しを緩めすぎると、ホイールがぐらついて安定した走行ができない。

よって玉が当たってゴリゴリせず、かといってカタカタしないちょうどいい位置まで動かす。

文字で書けばこれだけなんですが実際にいじってみると
「ちょうどいい位置ってどこやねん」って迷いがある。
でもちょっと緩めたり、ちょっと締めたりしながら軸部分を回転させて確認ってのを
何回かやってると「あ、だいたいこの辺だな」ってのがわかってきた。

不安がある人は試走行やったりして、走りに違和感があるならもう一度調整してみたら良いと思う。

4:取り付け

取り付けは簡単。取り外しの3倍くらいの速度で終わる。

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玉押し調整が終わってるのであとはダストシール、スプロケをつける。
スプロケは取り外し時とは違い、このスプロケの真ん中に差し込む工具ひとつで取り付け可能。
差し込んだ後は時計回りに締めていく。締め付け具合は迷う事はない。
最後はカチカチ、カチン、という音がする。車のガソリンタンクのフタに似ている。

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あとはクイックリリースをつけたら終了。
走行してみたところ調子はなかなか。
以前との違いはそれほど感じないが、やる事やったのでスッキリしている。

思った事いろいろ


・フロントハブよりリアハブを早めにグリスアップした方が良い。
 駆動部分なので負荷がより大きいからだ。

・ボルトは全て時計回りが締まり、反時計回りが緩む。覚えといたら便利。

・メンテの難しさはフロントハブと同じ。スプロケを外す必要があるかないかだけの違いです。

・あさひでも頼めばグリスアップはやってくれます。
 フロント 1700円
 リア  2500円

工具を買っても一度自分でやったら元はとれる。

自分でメンテしたというのは仕組みがわかって自信につながるし、
トラブルにも対応できるようになっていくのでぜひおススメしたい。
僕も最初は不安だらけでやってみたのですが
「滅茶苦茶になったら あさひに持っていってなんとかしてもらおう」という気持ちでいじりだしました。

やってみるまでは面倒に感じるけど、はじめてみたら意外と面白いし、「思ったより簡単」という事も多かったです。





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